目的
酪農体験を通して、食といのちの学びを支援する
目指す活動
- 牧場や農業を教育の場として開放し、酪農や農業のもつ多面的機能や公益的役割、環境保全 循環型農業生産について、理解してもらえるように働きかける。
- 生命産業である酪農の特性を生かし、地域や学校と連携しながら、子どもたちの「心の教育」 や「いのちの教育」「食の教育」を支援する。
- 生乳を生産する酪農家の努力や工夫、自然との共存、家畜や動物の生態、牛乳や乳製品の優 れた役割など、確かな情報や知識を広めていく。
酪農教育ファーム推進委員会について
【概 要】
平成10年7月、日本における酪農教育ファーム活動の推進を目指して、社団法人中央酪農会議の提唱により、教育関係者と酪農関係者の協力を得て設立しました。その後、2年半の研究や検討活動の結果 を踏まえ、平成13年1月、安全、衛生管理が適切で教育するのにふさわしい牧場を“酪農教育を行うのに適正な牧場である”として認証する、「酪農教育ファーム認証制度」を創設しました。(令和3年11月現在 認証牧場は全国で287牧場)
【主目的】
- 酪農の特性を生かし、地域や学校と連携し、子どもたちの生きる力の育成を支援する。
- 牧場を、教育の場にふさわしい機能と環境を備えた「酪農教育ファーム」として認証する。また酪農家に対して指導者としてふさわしい教育や指導を実施する。
- 「酪農教育ファーム」活動を、教育関係者を中心に広く紹介していく。
デイリーパラダイスの酪農教育ファーム活動体験の様子
バター作りの様子